おはようございます。マダム でんでん♪でございます。
一昨日は、「焙煎理論」なんていう10年早いわ!的なエントリぶちあげましたが、まだまだ理論の端っこも分かってません。。。ただ、データを取りながら焙煎を繰り返すうちに、どういう操作をするとどういう結果になるかというのが少しずつ見えてきました。とはいっても、焙煎ごとに複数の条件が変化してしまっていたりするので、ピンポイントでこうするとこうなるってところまで見えてきてるわけじゃないですけど。
1つは、一昨日も書いたとおり、「蒸らし」とか「予備焙煎」とか呼ばれる段階での熱量の与え方で後半段階での修正が効かないほどに結果が決まってしまうということ。「蒸らし」での熱量の与え方をいろいろ変えて結果がどうなるかをもう少し精密に検討する必要がありそうです。
もう1つ、きちんと調べないといけないのは、以前も「排気を考える」、「排気についてさらに考える」、「排気をしつこく考える」としつこく考えてみた排気のことです。その後の試行錯誤で、うちの排気系統の設置状態ではダクト横引きの中間にかませてある中間ファンの引きが想像以上に強く、環境条件によってはダンパー全閉でも焙煎機本体の排気ファンがONになっていると蒸らし段階で排気過多になっているかもしれないということが分かってきました。
そこで、排気の状態を客観的に把握できるようなデータを取る必要を感じています。
すぐにできそうなのはバーナーの吸気口付近にプローブを設置して、吸気温度(フレーバーコーヒーさんの廃熱温度と同じ?)を調べることが考えられます。排気が弱ければバーナーへの外気の流入は少なくなるので、吸気口付近の温度は高くなり、排気が強くなると外気の流入が増えて温度が下がっていくはずです。これで間接的に排気の状態を把握できると考えてます。
もう1つは、そのものズバリ、排気風速を調べること。風速を調べればおおよその排気流量を知ることができます。風速を調べる方法はいろいろあるらしいんですが。焙煎機に利用できそうなのは、ベーン式、熱線式、ピトー管式などでしょうか。でも、熱線式は原理からして焙煎機に火が入った状態では計測できなさそう。ベーン式だと500℃の高温で0.2m/s~120m/sまでは計れるっていうのを見つけましたが、高い。。。
そんなわけでピトー管式ってことになるらしいんです。ピトー管式というのは、簡単に言うと(難しくてよく分からないので人の受け売りで簡単にしか言えないんだけど)、空気の流れに対して垂直方向の穴と、水平方向の穴を作って、それぞれに流れ込む圧力の差から風速を割り出す方法らしいです。フレーバーコーヒーさんのサイトに作り方も書いてあります。このほかには、微差圧を計るマノスターゲージ(測定範囲が0~20m/s程度とすると0~200Paが計れるのがよさそう。ヤフオクなんかにもたまに出品されているようでちょうどいいのが出ていれば1万円以下で入手できそう)を買えばいいので、数万円の出費で何とかなりそうです。
で、どこに取り付けたらいいのか。多分、ダンパー手前に取り付けるのが一番いいんだと思うんです。が、うちの焙煎機はダンパーの手前には取り付けられそうな余裕はないんですよね。ダンパーの後だと補助ダンパーで負圧を逃がしたりしてるので、その影響で正しい排気風圧は取れないんじゃないかと思うんです(間違ってるかも。
ってことで、長々と書いたけど、風速を計るのはとりあえず先送り。今度、まめまめさんやフレーバーコーヒーさんにお邪魔したときに教えていただこうと思います。
ピトー管については、先ほど挙げたフレーバーコーヒーさんの「ピトー管式風速計を作ろう」のほか、軽井沢珈琲倶楽部 カワンルマーさんのブログの2006年10月あたりのログ(コメント欄での議論がとっても濃厚で非常に勉強になるのでコメント欄も読むとよい)が参考になります。
← もう、順位は どうでもいいです。でも貼っときます。
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