カテゴリー「焙煎 - 手網焙煎」の27件の記事

2007年4月 7日 (土)

焙煎データの記録について

某所で焙煎温度計のころが話題になっていたので、わたしが使っているデータロガー、温度センサーについて少し書いてみます。あと、焙煎機に取り付ける測定器のアイディアのメモみたいのを少し。

わたしが使っているデータロガーについては以前の記事でもちょっと触れていますが、うちでは坂口電熱さんで購入したMT-306という2chのデータロガーを使ってます。この製品にはK型熱電対が2本付いているのですが、これは樹脂の被覆なので焙煎の温度では被覆が融けてしまいそうです(融けたのがコーヒーに付着する?とか考えるとちょっとイヤ)。また、センサー(熱電対)そのものは短時間なら高温でも大丈夫らしいのですが、常時高温では長期間使用するうちに接触部がおかしくなって精度が落ちていくらしいです。

そんなわけで、お店で相談してシース熱電対っていうのを購入して使ってます。これは熱電対の部分を絶縁物で覆って保護してあるもので、高温で使っても大丈夫らしいです。

Thermocouples Thermocouples_back

ちょっと分かりにくいですが、左の写真の柄の部分から手網内に伸びているのがシースで、先端部に熱電対がシースに覆われる形で入っています。わたしが買ったのはシース径が1mmだったので網を千枚通しで広げてシースを通しています。

ちなみに、わたしが買ったデータロガーは約2万円、シース熱電対は1000円~2000円くらいのお値段だったと思います。シース熱電対もシース部の長さや径でいろんなタイプがあるので、モノによって大分値段は違うかもしれません。

参考: 坂口電熱さんの熱電対扱い品リスト(残念ながら通販はしてないみたいです。ご興味のある方は直接問い合わせてみてください)

データロガーは2万円もするわけで、ちょっと高いです。今わたしが使ってるのは、2chなんですが、焙煎機だともうちょっといろんな場所の温度を取りたい。最低限で豆温度と排気温度。これでもう2chいっぱい。さらに釜そのものの温度を調べてみるとかはできないので、4chとか8chのが欲しいわけです。で、いろいろ探してみてるんですが。

4chデジタル温度計: データロガー付きとデータロガーなしの2タイプがあって、データロガー付きは40,000円ちかくするけど、データロガーなしなら26,000円。データロガーなしの方にも RS-232Cケーブルが付いているっぽい(セット内容の写真にRS-232Cケーブルが写っている)ので本体でのロギングはできないだけで、ソフトを組めばRS-232C経由でPC側でデータを記録することはできるかも?

8chデータロガー: 値段的には4chデジタル温度計のデータロガー付きと同じくらい。8chのロギングができるけど、本体に温度表示の液晶はついてない。メーカーのホームページからPC側で温度グラフを表示するソフトがDLできる。

8ch10ビットデータロガー: このキット自体は電圧のデータロガーだけど、熱電対は温度によって変化する起電力で温度を測定する仕組みなので、熱電対を使って温度のロギングも可能。ただ、熱電対の起電力は小さすぎるので増幅しないと測定できないかも。こんなのと組み合わせると温度の記録できそう。データロガーキットが6,500円、J熱電対用の温度測定キットが2,200円でチャンネル分なので、15,000円強で4chロギングできそう。

あと、データロガーがあれば、とりあえず温度データは記録できます。でも、これだけじゃ足りないと思うんですよね。やっぱり排気の圧力(風速?)、ガス圧なんかも自動で記録したい。デジタルでPCにデータ取り込みできる圧力計(微圧計)とかがあれば、排気やガス圧も自動記録できるんじゃないかと思うんですよ。で、ちょっと調べてみてるんですが。横浜計器さんで扱ってる、長野計器さんの製品でできないかな。


焙煎のデータを取るべきかどうかということですが、プロでもいろんな考え方の人がいるようです。外気の温度や湿度、風などの条件で焙煎の経過はぜん ぜん違ってしまうから、詳しいデータを取る意味はないという考えの方もいらっしゃるようです。それよりも豆面や匂い、音などの感覚的な変化をしっかり覚え て、経験で正しい焙煎を身に着けるべきだという考えかたでしょうか。わたしもその考え方には一理あるとは思ってます。数値データを取ればよい焙煎ができる という考えでデータを取るなら、それは間違っているという意味で。

でも、データは不要とまで言ってしまうならそれは明らかに極論だと思うし、プロとしてはちょっと。。。と思ってしまいます。仕事として焙煎するならおいしいコーヒーを作るためにあらゆる努力を惜しむべきではないと思うんですよね。もちろん、趣味でやるならデータ不要論に問題はないです。趣味だったら毎回ブレる味を楽しむという楽しみ方もあるし、いつもと違うことをしてみたらなんだかめちゃくちゃおいしかった!!でも、そのとき1回限り。みたいな一期一会が楽しいってのもアリでしょう。

ただ、仕事で焙煎をするなら、商品として売るコーヒーの味のブレは最小限に抑える必要がありますし、普段とは違う焙煎方法を試みてさらにおいしいコーヒーを作る努力も必要です。そして、新しいことを試すときには絶対に記録という行為が必要だと思うんです。記録がなければ再現のしようがないんですよ。まあ、中には超人的に感覚が鋭くて、焙煎の経過を体に刻み込むように記憶できる達人はいるかもしれないです。そういう人はプロ中のプロなわけで、記録なんて必要としないんでしょうが。少なくともわたしはその点では間違いなく凡人なので、やはり記録をとることを考えるんです。

問題は、記録をとることが目的になって焙煎中の変化を体で感じることがおろそかになってしまっては本末転倒だってこと。そのためには記録をとる作業はできるだけ簡単でなければならない。記録表とにらめっこしながら、30秒とか1分ごとに記録をつけるんじゃ、やっぱり感覚は磨かれません。だから、自動的に記録してくれるシステムが欲しいわけです。

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2007年1月22日 (月)

モカ イルガチェフ 実験2

昨日の実験からセラミック網の効果は数値的にも実感できたので、今日は昨日の実験結果を踏まえてセラミック網を使って焙煎してみました。

昨日の実験で問題だった水抜き工程の不十分さと、1ハゼ以降の温度推移の不安定さを解消するために、以下のような火力で焙煎してみることにしました(昨日の日記の追記参照)。

開始~150℃: コンロから30cm
150℃~170℃: コンロから25cm
170℃~1ハゼ: 徐々にコンロから20cmまで近づける
1ハゼ~1ハゼピーク: コンロから15cm
1ハゼピーク~煎り止め: 17cm

しかし、焙煎前にコンロを25cmの距離で200℃の火力に設定して、それぞれの位置での温度を計ってみると、

コンロから30cm: 150℃
コンロから25cm: 200℃
コンロから20cm: 280℃
コンロから17cm: 300℃
コンロから15cm: 350℃

のようになっていて、これだとコンロから30cmでは150℃に到達できそうにありません。そこで、

開始~130℃: コンロから30cm
130℃~150℃: コンロから30cm~25cm(徐々に近づける)
150℃~170℃: コンロから25cm
170℃~1ハゼ: 徐々にコンロから20cmまで近づける
1ハゼ~1ハゼピーク: コンロから15cm
1ハゼピーク~煎り止め: 17cm

のようにやってみることにしました。あと、気になるのは15cmの温度が高すぎる気がすること。これは焙煎しながら様子をみて対応することにしました。

火力以外の条件は、昨日のセラミック網ありの条件と同一にします。

焙煎の経過

  150℃ 170℃ 1ハゼ 1ハゼ終 煎り止め
昨日の経過 4分 5分20秒 10分40秒 12分40秒 16分40秒
目標 7分 10分 15分 17分 18分
結果 8分 10分 12分50秒 14分10秒 15分10秒

焙煎曲線

20070122

焙煎結果

  • 煎り上がりはちょっと濃い目のハイロースト。煎りムラは少ない
  • 170℃を過ぎるまでは目標どおりに進んだが、それ以降がちょっと早すぎ
  • 豆割った感じでは芯残りはなさそう(昨日より色が均一)
  • 豆重量は100g焙煎で83gに減少
  • 直後にドリッパー抽出して飲んだ感じでは、昨日のセラミック網なし程度に香りがあり、エグ味は感じない(香りはちょっと弱い気がする)

Photo_4

考察

  • 170℃に達した時点で豆の色が昨日のセラミック網使用のときより濃くなっていて、同温度でも豆内部に熱がよく入っているように思われる
  • 170℃到達後の本焙煎工程の進み方が昨日に比べて早かった(昨日は180℃到達から1ハゼまでが3分30秒ほどかかっていたのに、今日は170℃から1ハゼまでが3分弱)
  • 1ハゼ開始後は火力を上げても温度上昇がないが、ここで熱量を与えすぎると2ハゼまでの時間を取れなくなってしまう

結論

  • 水抜き工程の火力は今日の方法で適切そう
  • 170℃到達後の火力UPを控えめにした方がよさそう(十分に豆内部に熱が打ち込まれているため、急に温度を上げると一気に焙煎が進んでしまう)
  • 1ハゼ後の火力も強すぎ

ということで、明日も今日の結果を踏まえて同じ豆を焙煎してみます。あと、今日の焙煎豆の1日後の味覚検査もしなきゃ。

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(追記: 2007/1/23 12:00)

焙煎後20時間ほどで飲んでみましたが、やっぱり香りは出てない感じです。170℃以降の焙煎の進み方が早すぎるせいでしょうか。あと、ハイローストというよりは、シティローストの味かも。色も濃い目だし。1ハゼ後1分くらいで2ハゼの出鼻が来ちゃったので慌てて煎り止めしたけど、やっぱり焙煎が進みすぎてますね。。。今日はちょっと出かけるつもりなので、明日170℃以降の火力をもう少し控えめにして焙煎してみようと思います。

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2007年1月21日 (日)

セラミック網の効果

ちょっと間が空いてしまいましたが、今日は久しぶりに元気だったのでセラミック網の効果について簡単な実験をしてみました。セラミック網の使用以外の条件を一定にして、セラミック網を使った場合と使わなかった場合の違いを調べてみます。

まず、一定にする条件。

焙煎条件

水洗

  • 水洗する

遮冷筒

  • 使用する

火力

  • コンロから25cmの位置で200℃になるように火力を設定(この火力ではセラミック網を使わない場合、使う場合ともに20cmの位置での温度は280℃でした)
  • 焙煎開始から豆温度が180℃に達するまではコンロから25cm
  • その後はコンロから20cm

アルミフォイル

  • 焙煎開始から豆温度が180℃に達するまでは手網上面の全面を覆う
  • それ以降1ハゼまでは手網上面の1/2を覆う
  • 1ハゼ後は覆いを外す

焙煎の経過

  180℃ 1ハゼ 煎り止め
セラミック網なし 7分30秒 13分0秒 17分20秒
セラミック網あり 7分30秒 10分40秒 16分40秒

焙煎曲線
Photo_3

結果

  • 煎り上がりの色はどちらもハイローストで適切(焼きムラも問題なし)
  • 豆重量はどちらも100g焙煎で83gに減少
  • 豆を割ってみるとセラミック網を使わなかった方の豆に若干の芯残りが感じられる
  • どちらの場合もコンロから20cmでは2ハゼに到達するには熱量不足だった(2ハゼの早いのが来たところで煎り止めしようと思ったが、ハゼが来なかった)

考察

  • 180℃到達時セラミック網なしの方は豆はまだ白かったが、セラミック網使用の方はすでに黄色くなっていた
  • セラミック網を使った方が1ハゼが早かった
  • 焙煎終了後の冷却では、セラミック網使用の豆の方が冷めにくい

以上から、セラミック網を使用すると同じ温度でも豆の内部への熱の入り方が多いように思われる。

カップテストの結果はまた後で♪

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(追記: 2007/01/21 23:50)

まだ豆は落ち着いてないと思うけど、さっき1杯ずつ飲んでみました。SCAAのみたいなカッピングじゃないですけど。ふつーにドリッパーで抽出して。焙煎後、3時間くらいの時点だと、セラミックなしの方は香りはよく出てるけどちょっとエグ味のある感じ。セラミックありの方はちょっと香りが抜けてる感じだけど、味は柔らかくてスッキリ。

セラミックありの方は、1ハゼ終了後4分くらいムダに引っ張っちゃったせいで香りが飛んじゃったかなと思う。あと、蒸らし工程の温度上昇が早すぎて香りを作る前駆物質?が十分にできなかったかも(蒸らし工程の豆温度の推移はセラミックなしもほぼ同じだけど、豆中心部までの火の通りが遅い分、中のほうにはゆっくり火が入る結果になっていたのかも?)。

あと、焙煎曲線でちょっと気になるのが、110℃~130℃あたりでセラミックあり、なしともに温度上昇がフラット気味になっていること。170℃、240℃あたりもフラットになっているけど、これは炎によって作られている雰囲気温度と豆温度が平衡状態に近づいたためなので、不思議はない。110℃~130℃あたりの停滞が焙煎機での焙煎で言う、中点に当たるんじゃないかという気がする(参考)。

ということは、この温度帯を抜ける150℃くらいまでをもう少し弱火(コンロの火力設定同一として火から30センチくらい?)でじっくり火を通し、150℃あたりから今回の最初の距離まで近づけ、170℃に達したらさらに少しずつ火に近づけて、1ハゼ開始で今回より近い15cmあたりまで近づける、って感じで推移させると上手に焙煎できるかも?

開始~150℃: コンロから30cm
150℃~170℃: コンロから25cm
170℃~1ハゼ: 徐々にコンロから20cmまで近づける
1ハゼ~1ハゼピーク: コンロから15cm
1ハゼピーク~煎り止め: 17cm

明日はこんな感じでやってみようと思いまッス。

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(追記その2: 2007/01/22 3:30)

う~ん。眠れない。

なんかさっきのが舌足らずだったので、さらに補足。

なぜ、中点付近で火力が強すぎたことがセラミック網使用では香りを減少させ、セラミック網なしでは香りはあるのにエグ味が出るという結果に繋がったと考えたか、なんですが。

中点付近では、それまで豆の温度を上げることに使われていた熱が水分の蒸発に使われるようになる、っていうのは参考としてリンクを貼ったマメヤサンネットさんの日記の記事に書いてあるわけですが。コーヒーの香りは、生豆に含まれるなんじゃらかんじゃらの成分が加水分解して生じるなんじゃらかんじゃらが前駆物質になってるって言うのもどこかで読んだんですね(あとその前駆物質が芳香成分に変わるのは1ハゼ付近?だか1ハゼ~2ハゼ?の温度域だとか?)。で、加水分解が起こるには、水と多分特定の温度が必要なんだと思うんですね。ごはんを炊くときにいい香味を出すには、はじめちょろちょろ中ぱっぱと言われるとおり、最初は沸騰手前くらいの温度が必要なわけです。で、多分、これはコーヒーの場合には中点前後の温度域ってことになるんじゃないかなと思ったワケです。

で、セラミック網使用の方は、中点を早く通り過ぎすぎで前駆物質が十分にできなかった。でも、遠赤外線効果で熱の通りはよかったために、芯まで熱が入って水分はそこそこ抜けたのでエグ味は出なかった。ところが、セラミック網なしの方は、豆の表層部は早く中点温度に達して水分抜けちゃったけど、中心部には熱が入ってなくて水分が取り残された。その後、中心部が中点温度に達して残された水分を使って加水分解が起こり、香りとエグ味ができ上がった。とこんな風に推測したわけで。。。

なんか聞きかじりの継ぎ接ぎで怪しげですが。。。合ってるンかなあ???

こうやって文章にしてみると、やっぱすっごいおおざっぱでいい加減な知識だなあ。(汗

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(追記その3: 2007/01/22 12:10)

今朝、改めてドリップで抽出して飲んでみたけど、どちらも重めの味のコーヒーになってました。セラミック網なしの方はいくらか香りと酸味が感じられる味。ありの方は、なしの方よりいくらかマイルドな感じだけど、やっぱりどよ~んと重い感じ。どっちもどっちな感じですねえ。

午後から追記に書いた方法で再チャレンジしてみます。

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2007年1月17日 (水)

モカ イルガチェフ(ハイロースト)

ココログがメンテ中だったので、楽天blogの方にアップしてた日記をこっちにもコピーしておきます。

某自家焙煎豆屋さんで買ったモカ イルガチェフが香り高くてほんとにおいしかったので、手網でどこまで迫れるか!とやってみました。

室温 21℃
焙煎前重量 120g
焙煎後重量 105g(88%)

1ハゼ開始: 10分
1ハゼ終了: 11分30秒
煎り止め: 13分0秒(ハイローストちょっと浅め)

7分30秒までアルミフォイルの覆いを使用。

__2

データロガーで記録したデータをエクセルに読み込んでグラフにしてみました)

1ハゼ手前で時々温度が下がっているのは、過熱水蒸気ねらいで霧吹きでシューシューしたため。効果あったんだか無かったんだか?

冷却してすぐに飲んでみたら、味には雑味はなくてスッキリ。でも、ちょっと香りが足りない。これは焙煎直後だからかも。カリッと仕上がってるとは思うんだけど。

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2007年1月14日 (日)

ブラジル 晩秋樹上完熟豆の焙煎曲線

先日購入したデータロガーを使って、ブラジル 晩秋樹上完熟豆の焙煎曲線を取ってみました。

室温 21℃
焙煎前重量 120g
焙煎後重量 96g(80%に減少)

白変 5分
黄変 7分
1ハゼ 13分15秒
2ハゼ 16分
煎り止め 16分20秒

__1

データロガーの記録開始ボタンを押し忘れて、最初の1分30秒ほどは記録が取れてません。

とりあえず、データロガーで記録を取ってみることばかり意識していたので、焙煎の方はちょっとお留守になってます。味はどうかな~。(ちょっとスカスカになってる気がする。。。

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データロガーのこと

今日、焙煎教室に行ったついでに秋葉原に寄って、RS-232→USBの変換ケーブル買って来ました。これでこの前買った新兵器を普段使っているノートパソコンに接続できました。

変換ケーブルをUSBポートに挿して、ケーブルに付いてきたCDからドライバをインストールするとCOMポートとして認識されます。

で、次は、データロガーに附属のソフトをインストールすれば、データロガーに記録された温度の記録をPCで読むことができます。

Datalogger

こんな風にリアルタイムで温度をグラフ表示することもできます。さらに、シリアルポート経由でコマンド叩けば、過去の焙煎曲線を表示して、同じ画面に現在の温度変化グラフを描画するなんてプログラムを書くこともできそう。結構イケてます。

焙煎機の井上製作所さんが同じような機能を持った温度計測システムっていうのを出してるんですが、これは15万円もするらしい。ちなみにわたしが買ったデータロガーは2万円強かな。それでも高いですけど。。。

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手網焙煎教室

今日はワイルド珈琲さんの手網焙煎教室に行ってきました。

ワイルド珈琲さんの手網焙煎教室は2回目なので、焙煎の仕方については前に教わったことの確認をしてきただけ。ちょっとおさらいのために手順(シティローストに煎る場合)を書いておきます。

  1. 手網の大きさに合った量の生豆を計量する(直径16cmの手網で120gくらいまで)
  2. 生豆をみかん網(正式な名前はなんていうんだろう。みかんが入ってる赤い網です)に入れてゴシゴシ洗う(あまり力をいれ過ぎないように優しく)
  3. 強火の遠火でじっくり(7~10分。濃い緑色の水分量の多い豆や水分量にばらつきの多い豆は時間をかけて丁寧に)水抜きする。豆の色が足並みそろえて白→狐色に順に変わっていくのが良い。いきなり狐色になってしまうのは火力が強すぎ。
  4. 豆の色がうっすら狐色に変わったら、少し網を近づけて本煎りに入る。だんだん豆の色が茶色に変わって、いくぶんしまって小さくなる。
  5. 12分くらい(水分量が少な目の豆の場合)で1ハゼ。1ハゼが来たら、ほんの少し網を近づけてハゼやすくする。
  6. 1ハゼが終わったら網を遠くして温度の上昇を緩やかにする。豆の温度が下がってしまうほど遠ざけてはいけない(2ハゼが弱くなる)。
  7. 1ハゼが終わって2~3分で2ハゼ。ピチピチまとまってハゼ初めてから15秒くらいがシティロースト。
  8. 火からおろしてすぐに扇風機などで冷却。

注意点は、

  • できるだけ口径の大きいコンロを使う(手網が炎が作る熱流にすっぽり覆われるように)
  • 極端な火力の変化を与えないようにする
  • 水抜きに時間をかけすぎると味が抜ける。逆に不足すると芯が残る(雑味、エグ味の原因)

こんなところでしょうか。

ここまではおさらいなのですが、教室の最後の質疑応答で興味深いお話を聞くことができました。遠赤外線効果のこととか、過熱水蒸気のこととか。その話はまたいつか。

あ、あと、コーノ式もどきのHARIOのドリッパー買ってきました。これはなかなかいい感じ~。

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2007年1月11日 (木)

コーヒーのおいしさ

最近、おいしいコーヒーってどういうのなのかよく分からなくなってきました。

ここ1年くらい、ほとんど自分で焙煎したコーヒーを飲んできたせいもあって、コーヒーの味の標準が自分で焙煎したコーヒーの味になってます。

先日、自家焙煎する以前に好きでよく取寄せて飲んでたお店から久しぶりに豆を取寄せて飲んでみたんですが、どーもピンと来ないんですよね。味がないなーって感じでしょうか。スッキリしてるんだけど、物足りない気がしちゃうんですね。

で、自分で焙煎したコーヒーを飲んでみると。良くも悪くも味が濃いんです。良くも悪くもっていうか、わたし自身は好きな味なんだけど、コレってもしかして世間一般では雑味って言うのかなーとか。ちょっと分からなくなってます。

趣味なんだから自分が満足できればいいじゃん、とも思うんですけどね。やっぱり自己満足だけでは飽き足りない自分がいる。せっかくここまで凝ったんだから、ほかの人にもおいしいって言ってもらいたいって。

欲張りなのかなー。

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使ってみました

前のエントリに書いた新兵器ですが、データロガーとしての機能はPCと接続しないと使えませんが、普通に温度計としては機能します。

で、とりあえず、このデータロガーを温度計として使いながら、モカ ジェマドロ網干しを焙煎してみました。今日も体調よくなくて体がだるくて相当いい加減に網振ってたので、あんまりいい焙煎ではないですが。どんな感じに温度が推移しているのかをチェックしてみようかなってことで。

豆はいつもの通り水洗しました。セラミック網を使って、黄色く変色するまではアルミフォイルの覆いを付けてます。

時間 温度
2分  112℃
9分  210℃
14分 230℃ ←1ハゼ
18分 250℃ ←2ハゼ
18分30秒で煎り止めです(シティロースト)。

おおよそkenji satoさんの「自家焙煎してみません?」にある「焙煎曲線もどき」と同じような感じですが、1ハゼ、2ハゼとも少し高めの温度に出てます。あと、思った以上に温度の変動があります。これは温度サンプリングのタイミングでの豆との接触状態とかにも左右されると考えられますが、豆を入れてない空網で計っても結構大きな変動があるのでガスそのものの圧力変動も大きいような気がします(一度定点で温度測定してどの程度の変動があるか出してみます)。

まあ、参考程度にしかならないかなという気はしますが、ハゼの温度が分かっていると焙煎の進み方のコントロールには多少役立ちそうです。

PCと接続できたらグラフもアップします。

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新兵器

買ったんですが。使えません。。。
手網にセンサー(熱電対)を取り付けて、スタンバイOKなんですけど。

Photo_2

Photo_1

 




機械のIFがRS-232だったのねん。わたしのノートPCにはRS-232は付いてないのだ。。。RS-232とUSBの変換アダプタ買わないと。近くのPCショップには売ってなかったの。土曜日に出かける用事があるので、その時にまた秋葉原に行ってこよう。

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2007年1月10日 (水)

モカ ホワイトマウンテン(セラミック焙煎)

昨日からのセラミック網焙煎実験の続きです。

同じ豆で実験を続けた方がいいかなと思いましたが、ちょうど「The Coffee Club M's Company」さんの「イリガチャフィー ホワイトマウンテン」が届いたので、これと飲み比べてみようと思ってホワイトマウンテンを焙煎してみました。

焙煎の経過はおおよそこんな感じ。

黄変 11分30秒
1ハゼ 13分45秒(約2分間継続)
2ハゼ 18分30秒
煎り止め 19分30秒

豆が黄色くなるまでアルミフォイルの覆いを使用しました。いつも通り焙煎前の水洗を行っています。

昨日より思い切って火力を絞ってみたら黄色くなるまでにずいぶん時間がかかってしまいました。あまにり火が弱すぎたようだったので、10分ころに少し火力を上げています。セラミック網を使うと、普段とは熱の伝わり方が全然違う感触があります。まだ、最適な焙煎の進め方がつかめません。コーヒークラブさんの豆がフルシティあたりだったので、同じくらいで煎り止めしようと思っていたのですが、2ハゼのタイミングが分かりにくくちょっと薄めのシティローストになってしまいました。重量は焙煎前120g → 焙煎後100gと約83%に減少(適正な減少率だと思います)でした。

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今日も焙煎直後に飲んでみました。飲み比べ対象はコーヒークラブさんのイリガチャフィー ホワイトマウンテンです(ちょっと暗めに写ってしまいましたが、フルシティローストくらいです)。

Photo





ブラインドで飲み比べてみましたが、焙煎度が違うのでブラインドにしてもどっちがどっちなのか一発でわかってしまいました。ブラインドの意味がない(^^;;

コーヒークラブさんのは、深めの煎りということもあって、苦味が強めで味はクリアな感じ。わたしのセラミック焙煎は、味が多めでちょっと渋みが出ている感じ。この渋みをどう感じるかが微妙なところ。昨日のように焙煎直後の味がスカスカってことはなかった。でも、渋みは焙煎直後のせいかも?

自分で言うのもなんだけど、自家焙煎店の豆と比べても明らかにマズイってことはない程度にはおいしいコーヒーになったと思う。。。(贔屓目すぎかも)

行き当たりばったりの焙煎経過だった割に、味が酷く破綻しなかったのはやっぱりセラミックの遠赤外線効果なんじゃないかという気がしてます。とにかく芯までよく火が通っているんですよね。まだまだ結論を出せる段階じゃないですが、もうちょっと実験を続ける価値はありそうです。

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2007年1月 9日 (火)

セラミック網焙煎 ブラジルのその後

昨日、セラミック網を使って焙煎したブラジルですが、約半日経った今朝飲んでみたらなんだかおいしくなってました。焙煎直後に飲んだときは、スカスカで味も香りも薄いコーヒーだったのに。。。今まで煎ったコーヒーでも、焙煎直後は味が安定しないと言うのはありましたが、焙煎直後と寝かした後でこれほど味が変わったのは初めてです。

理由はよく分かりませんが、セラミック網で焙煎したコーヒーは遠赤外線効果?で芯までよく火が通っているせいでガスの発生が多く、焙煎直後では抽出時にガスと一緒に香味成分が抜けてしまったのかな~?と推測しています。

セラミック網を使った焙煎をしてみて気づいたことは、豆への熱の入り方がとてもよいように思えるってことでしょうか。コンロの熱が効率よく豆に溜め込まれて行ったような印象があります。

で、味の方ですが、わたし自身の感じでは前に煎った「ブラジル 晩秋樹上完熟豆」よりさらにおいしく仕上がったかなーという気がします。主人は「うーん。よくわからない」って言ってますが。

今回の焙煎は、今までと勝手が違うせいで完璧なできとは言えないので、もうすこし焙煎を繰り返してセラミック網を通した熱の性質をつかんだ上で、直火焙煎の豆と比較してみたいなと思います。

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2007年1月 8日 (月)

実験♪ - セラミック網

この記事は、以前書いていたブログから移転してきました。元記事は楽天ブログ「蝸牛の宿」にあります。コメントなどはこちらに移していませんので、元記事もご参照ください。

年末年始に食生活が乱れたせいか、ここ2、3日ダルイのがぶり返して最悪でした。とかいいながら、石鹸仕込んだりはしたんだけど。

ダルくて布団でゴロゴロしてると、コーヒー焙煎のアイディアが浮かんできたりして。まあ、アイディアって言うよりはどこかで読んだのを思い出したとか、他にもやってる人いそうなありがちなのばっかりですけど。

とりあえず、そのうち2つを実際にやってみました。

1つめはコンロ上照明の補強。

これは田口さんの『珈琲大全』に煎り止めの色を見るときは、常に一定の明るい光で見るようにしなさい、みたいなことが書いてあったのを思い出したんですね。かねがね、手網の中の豆の色が見にくいなーと思っていたので、使わなくなって押入れにしまいこんでいたクリップ式のスポットライトを換気扇フード取り付けてみました。

スポットライト

これでずいぶん豆の様子が見やすくなりそうです。

2つめは熱源の工夫。

100円ショップで売っているセラミックの焼き網を買ってきて、コンロにセットしてみました。

セラミック網

遠赤外線効果で豆の芯まで火が通りやすくなりそうなのと、炎が直接当たって豆が焦げるのを防げるかなーって。

で、ブラジル 晩秋樹上完熟豆を焙煎してみたのですが(ダルかったので記録は取りませんでした)、なーんかいつもとえらく様子が違います。そもそも、いつもと同じくらいの火力(炎)で、いつもと同じくらいの高さで温度を計ってみると、いつもより相当高め。で、いつもより火力を絞って焙煎を始めたんですが。。。

いつもと同じような進め方で焙煎してみたんですが、豆が黄色くなるのが明らかに早いです。8分目くらいで1ハゼ直前まできてしまいました。そして、ハゼの勢いがえらく元気。盛大にパチパチハゼてます。やばっ!と思って、火を小さくして手網も高くして2ハゼを遅らせるべく悪あがきしてみました。

1ハゼ終了から2ハゼ開始まではどうにか2~3分取って、2ハゼが始まって10秒程度で煎り止め。焙煎開始から12分ほどでした。

ブラジル 晩秋樹上完熟豆

う~ん。ムラムラだな~。齧ってみた感じは悪くなさそうだけど。冷却してスグに試飲してみましたが、ん?味がないよ?なんかスカスカなんですよね~。味や香りはどこへ飛んで行ってしまったんだろう。ただ、甘味だけはほんのり感じられました。苦味も酸味も渋みもほとんどナシ。変なの~。

しばらく落ち着いた後、また飲んでみますけど。ダメだろうな~。もうちょっと試行錯誤してみます。

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2007年1月 6日 (土)

焙煎方法の再考

この記事は、以前書いていたブログから移転してきました。元記事は楽天ブログ「蝸牛の宿」にあります。コメントなどはこちらに移していませんので、元記事もご参照ください。

ここしばらく記録を取りながら焙煎してきて、わたしの焙煎方法にいくつか問題点が浮かび上がってきました。

1. 記録数値が定性的
2. 蒸らし工程の進め方についての検証が不十分
3. 火力の使い方がドラスティックすぎ

1. 記録数値について
・火力
今 までの記録では、強火/中火という表記をしてきましたが、最強火力の強火は問題ないとして、中火というのは相当に曖昧です。炎の見た目で中火を決定してい ましたが、実際の火力は大きくバラついている可能性が高いです。なので、新年に入ってからの焙煎では、コンロから25cmの高さで温度を計って中火の火力 を設定する方法を試し始めました。

・コンロからの距離
今までの記録では、遮冷筒の高さを目安に目分量でコンロから10cm、15cm、20cmとか記録してきましたが、焙煎時には手網を上から見下ろす形になるので、10cm、15cmあたりはともかくとして、20cmあたりになると相当いい加減な値だったようです。

昨日ベトナムを焙煎する前に思いついて、糸とラベルシールを使って簡単なレベルスケールを作ってみました。

レベルスケール

これをコンロ横に吊るして、高さの目安にすればある程度の正確性を保てるかと思います。実際、今までの感覚的な数値を検証してみたら、ずいぶんと実際の値と誤差があることが分かりました。

2. 蒸らし工程の進め方
今まで試した蒸らし工程の進め方はこんな感じ。

・強火で短時間(ワイルド珈琲さんで教わった方式)
シンプルでコントロールしやすい方法ですが、コロンビアなどの肉厚豆やモカのような水分量のバラツキの多い豆で煎りムラや芯残りが起きやすい気がします。(疑問点: 煎りにくい豆の煎りムラや芯残りはダブル焙煎で解決できるのでは?)

・中火の遠火で長時間
弱い火力でゆっくり加熱することで芯までムラなく火が通る方法ですが、アロマの抜けが起きやすく風味の少ない豆になりそうな気がします。(疑問点: ほんとにアロマ抜けるの?)

・中火の遠火+アルミフォイルの覆いで長時間
アロマ抜けを抑えられる気がして取り入れてみました。また、蒸発した水分が網内に対流することで、豆の水分量を均一化するのに役立ちそう。豆の色の推移を見難いのが最大の欠点。(疑問点: ほんとにアロマ抜け対策、水分の均一化に役立つの?)

アルミフォイル

・ダブル焙煎
予備焙煎を行うことで個々の豆、豆全体の水分量を均一化できそう。ちょっと面倒だけど。(疑問点: 予備焙煎をした場合の本焙煎の進め方はどうすればいい?)

いろいろやってみたけど、疑問点として挙げたことが未検証のままになってます。これらの疑問点を解消する実験をやってみる必要がありそう。

3. 火力の使い方
こ れは2の蒸らし工程の問題と関連してますが、弱い火力による長時間の蒸らしを導入したことで、火力の使い方がドラスティックになってしまいました。また、 遮冷筒の導入で炎の熱がまっすぐに上がるようになったため、後半の焙煎で豆に与える熱量が大きすぎるようになっている気がします。これが後半工程の不安定 さに繋がっているような。。。

とりあえず、1の記録数値についてはある程度改善策ができたので、次は3の火力の使い方を考え直し、その上で2の蒸らし工程についていくつかの実験を組んで検証していく必要があるかな~と思ってます。

実験を効果的にするために、もう少し記録の取り方も改善する必要があるかな。田口護さんの『珈琲大全』を参考に手網焙煎に適した焙煎記録の取り方を考え、一貫したカップテストも導入していこうかと思います。

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2007年1月 4日 (木)

モカ ジェマドロ網干し

この記事は、以前書いていたブログから移転してきました。元記事は楽天ブログ「蝸牛の宿」にあります。コメントなどはこちらに移していませんので、元記事もご参照ください。

モカ ジェマドロ網干しを条件を変えて2回焙煎しました。予備焙煎なしと予備焙煎ありです。

焙煎条件(水洗: ○/遮冷筒: ○/予備焙煎: なし)

銘柄 モカ ジェマドロ網干し(購入元: ワイルド珈琲さん)
焙煎日時 2007年1月4日15時40分
天気/室温 晴れ/20℃
火力 予備焙煎: なし
焙煎開始~0分30秒: コンロから10cm(強火)
~8分0秒(白変): コンロから20cm(中火: コンロから20cmの位置で180度)
~12分0秒(黄変): コンロから15cm(〃)
~14分20秒(1ハゼ): コンロから15cm(強火)
~14分50秒(1ハゼピーク): コンロから12cm(強火)
~17分30秒: コンロから18cm(強火)
~18分20秒(2ハゼ): コンロから16cm(強火)
(2ハゼ後15秒で消火)
焙煎開始から黄変までアルミフォイルの覆いを使用。
焙煎経過 白変: 8分0秒
黄変: 12分0秒
1ハゼ: 14分20秒(これより前にハゼ始める豆が少数あり)
1ハゼピーク: 14分50秒(ピークは散発的。1ハゼ収束までは1分20秒ほど)
2ハゼ: 18分20秒(これより前にハゼ始める豆が少数あり)
煎り止め: 18分50秒
ハンドピック前重量     g
ハンドピック後重量 120g
焙煎後重量 88g(ムラ豆6gほど除去))
焙煎結果
(外観)
全体的にはシティローストだが、焼けムラが目立つ。豆の膨らみ方は問題なし。ミディアムロースト程度の豆、イタリアン、フレンチロースト程度の豆を除去。
焙煎結果
(味覚)
味は前回の焙煎よりすっきり仕上がった。コク、甘味は十分に感じられる。酸味は控えめで、わずかに雑味を感じる。
反省点 前回より1ハゼ以降を遠火めにしてみたが、豆の温度が上昇しすぎるようで、焙煎の進行が早過ぎるように思える。脂浮きは解消できた。

焙煎条件(水洗: ○/遮冷筒: ○/予備焙煎: あり)

銘柄 モカ ジェマドロ網干し(購入元: ワイルド珈琲さん)
焙煎日時 2007年1月4日16時30分
天気/室温 晴れ/23℃
火力 予備焙煎: 水洗後8分間(強火10cmで30秒、中火20cmで7分30秒)
枯らし時間: 4.5時間焙煎開始~5分30秒(黄変): コンロから17~15cm(中火: コンロから20cmの位置で180度)
~10分30秒(1ハゼ): コンロから17cm(強火)
~11分0秒(1ハゼピーク): コンロから15cm(強火)
~14分30秒(2ハゼ): コンロから17cm(強火)
(2ハゼ後15秒で消火し、火力なしで15秒追加焙煎)
焙煎開始から黄変までアルミフォイルの覆いを使用。
焙煎経過 黄変: 5分30秒
1ハゼ: 10分30秒(これより前にハゼる豆が少数あり)
1ハゼピーク: 11分0秒(ピークは集中的だが、遅くまでハゼる豆が少数あり)
2ハゼ: 14分30秒(これより前にハゼる豆が少数あり)
煎り止め: 15分0秒
ハンドピック前重量
ハンドピック後重量 120g
焙煎後重量 95g
焙煎結果
(外観)
シティロースト。予備焙煎なしの前回に比べて煎りムラは少ない。脂浮きもなく、シワの伸びも良好。
焙煎結果
(味覚)
キレのよい味に仕上がった。コク、甘味が強くおいしい。酸味は控えめ。予備焙煎なしより心持ちキレイな味。
反省点 予備焙煎によって多少煎りムラは減ったが、ハゼのばらつきが気になる。

予 備焙煎はやっぱり効果あるかな。少なくとも焼きムラはずいぶん改善しました。味の方は、並べて飲み比べると予備焙煎ありの方が雑味のないキレイなコーヒー に感じましたが、別々に飲んだら分からないかも。予備焙煎の効果なのか、誤差の範囲なのかちょっと微妙。焙煎後1時間くらいで飲み比べたので、もうちょっ と落ち着かせてから比べるとまた印象が違うかも。

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モカ ジェマドロ網干し(シティロースト)

この記事は、以前書いていたブログから移転してきました。元記事は楽天ブログ「蝸牛の宿」にあります。コメントなどはこちらに移していませんので、元記事もご参照ください。

第3弾は、モカ ジェマドロ網干しをシティローストに焼いてみました。

焙煎条件(水洗: ○/遮冷筒: ○)

銘柄 モカ ジェマドロ網干し(購入元: ワイルド珈琲さん)
焙煎日時 2007年1月3日23時50分
天気/室温 晴れ/21℃
火力 予備焙煎: なし
焙煎開始~0分30秒: コンロから10cm 強火(アルミフォイル使用)
~7分0秒(白変): コンロから20cm 中火(アルミフォイル使用)
~12分0秒(黄変): コンロから20cm 強火(アルミフォイル使用)
~14分30秒(1ハゼ): コンロから15cm
~15分0秒(1ハゼピーク): コンロから12cm
~16分30秒: コンロから20cm
~17分30秒(2ハゼ): コンロから15cm
(2ハゼ後15秒で消火し、火力なしで15秒追加焙煎)
焙煎経過 白変: 7分0秒
黄変: 12分0秒
1ハゼ: 14分30秒
1ハゼピーク: 15分0秒
2ハゼ: 17分30秒(2ハゼ後煙)煎り止め: 18分0秒
ハンドピック前重量 ?g
ハンドピック後重量 120g
焙煎後重量 95g
焙煎結果
(外観)
色彩的にはシティロースト。油浮きがフレンチロースト並に多い。ところどころイタリアンローストくらいの豆が混じる。焙煎の経過は良好に思えたが、思った以上に煎りムラが出た。
焙煎結果
(味覚)
個性の強い力強いコーヒー。ずっしりと来る重めの味だがキレは悪くないので、飲みにくい感じはない。苦味、酸味、甘味がバランスよく調和している。この豆は、多少失敗したと思ってもおいしい。
反省点 1ハゼ~2ハゼであまり温度を上げないようにした方がいいかもしれない。

焙煎後
モカ ジェマドロ網干し シティロースト

ん~。なんか焙煎ムラが出ちゃいました(^^;;
しかもシティローストとは思えない、油の浮き方。。。
お 味は悪くないんですけどね。ダンナさんは、ホワイトマウンテン シティローストの方が飲みやすいって。確かにあっちの方がすっきりしてるかな。これは濃厚でずしんと来る個性的なお味です。個性的~って感じ。ただ、普段 飲みにするにはちょっと重いかなって気はします。この豆をアクセントにしたブレンドを上手に作ったらすっごくおいしいコーヒーになりそうな気がします。

今日は、第4弾、第5弾、第6弾、第7弾くらいまで、この豆を条件を変えて煎ってみます~。その後、ブレンドにも挑戦してみようかな。

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モカ ホワイトマウンテン(シティロースト)

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第2弾は、前回と同じモカ ホワイトマウンテンをシティローストに焼いてみました。

焙煎条件(水洗: ○/遮冷筒: ○)

銘柄 モカ ホワイトマウンテン(購入元: ワイルド珈琲さん)
焙煎日時 2007年1月2日22時0分
天気/室温 曇り/21℃
火力 予備焙煎:  
焙煎開始~0分30秒: コンロから10cm 強火
~8分0秒(白変): コンロから20cm 中火(アルミフォイル使用)
~12分0秒(黄変): コンロから20cm 強火(アルミフォイル使用)
~15分0秒(1ハゼ): コンロから15cm
~15分30秒(1ハゼピーク): コンロから12cm
~18分0秒: コンロから17cm
~20分0秒(2ハゼ): コンロから15cm
(2ハゼ後15秒で消火し、火力なしで10秒追加焙煎)
水分の均一化、アロマ抜け防止を狙って、黄変まで手網上面をアルミフォイルで覆ってみた。
焙煎経過 白変: 8分0秒
黄変: 12分0秒
1ハゼ: 15分0秒
1ハゼピーク: 15分30秒
2ハゼ: 12分0秒
ハンドピック前重量
ハンドピック後重量 120g
焙煎後重量 97g
焙煎結果
(外観)
色彩的にはシティロースト。センターカットはよく開き、シワも少ない。煎りムラも少なくよい外観に煎り上がった。
焙煎結果
(味覚)
おだやかな酸味と柔らかな甘味、適度なコクを感じる。キレもよくバランスのよい味。モカっぽい?風味も十分に感じられ、とてもおいしいコーヒーに仕上がったと思う。
反省点 とてもおいしいコーヒーに仕上がった。前回の焙煎で風味が足りない気がしたので、アルミフォイルの覆いを黄変あたりまで使用したが、これがよかったかも。

焙煎後
モカ ホワイトマウンテン シティロースト

ダンナさんは前回のハイローストよりこっちの方が好きってゆってました。わたしもこっちの方が好きかな~。

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モカ ホワイトマウンテン(ハイロースト)

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2日、3日と2日間かけてハンドピックした豆の焙煎記録です。モカばかりを焙煎度、焙煎方法を変えながら、何バッチか焙煎して飲み比べてみたいと思いますです。

あ、今回から蒸らし時間を少し長めに取るようにして、アロマ抜け対策としてアルミフォイルの覆いを使ってみました。手網の上面4/5ほどをアルミフォイルで覆って焙煎です。

第1弾は、モカ ホワイトマウンテンをハイローストに煎ってみました。

焙煎条件(水洗: ○/遮冷筒: ○)

銘柄 モカ ホワイトマウンテン(購入元: ワイルド珈琲さん
焙煎日時 2007年1月2日23時50分
天気/室温 曇り/21℃
火力 予備焙煎:  
焙煎開始~0分30秒: コンロから10cm 強火
~8分0秒(白変): コンロから20cm 中火(アルミフォイル使用)
~12分30秒(黄変): コンロから20cm 強火
~16分0秒(1ハゼ): コンロから15cm
~16分30秒(1ハゼピーク): コンロから12cm
~17分15秒: コンロから17cm
~18分30秒(2ハゼ手前で煎り止め): コンロから15cm
水分の均一化、アロマ抜け防止を狙って、白変まで手網上面をアルミフォイルで覆ってみた。
焙煎経過 白変: 8分0秒
黄変: 12分30秒
1ハゼ: 16分0秒
1ハゼピーク: 16分30秒
ハンドピック前重量 150g
ハンドピック後重量 120g
焙煎後重量     g
焙煎結果
(外観)
色彩的にはハイロースト。多少煎りムラあり。センターカットは開いているが、シワが少し残っている。
焙煎結果
(味覚)
キレのよいすっきりした味だが少し物足りない気も。冷めると心地よい酸味を感じる。
反省点 キレのよいコーヒーに仕上がった。風味は少し物足りない。アルミフォイルの覆いを黄変まで使ったほうがよかったかも。また甘味より酸味が目立つ。シティくらいまで焼いた方がおいしい気がする。

焙煎後
モカ ホワイトマウンテン ハイロースト

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2007年1月 3日 (水)

ハンドピック

この記事は、以前書いていたブログから移転してきました。元記事は楽天ブログ「蝸牛の宿」にあります。コメントなどはこちらに移していませんので、元記事もご参照ください。

昨日、今日とうちの在庫豆のうちモカ2種類をまとめてハンドピックしました。全部で2kg以上、しかも相当シビアにハンドピックしてみたので結構疲れました。

モカ ホワイトマウンテン
モカ ホワイトマウンテン

700gほどハンドピックして、欠点豆が140g、ピーベリーが40gでした。

モカ ジェマドロ網干し
モカ ジェマドロ網干し

1600gほどハンドピックして、欠点豆が210g、ピーベリーが40gでした。

ピー ベリーは欠点豆じゃないので、2種類あわせて焙煎して飲みます。欠点豆のほうは、タイプ別に分類して焙煎し、どんな風な味なのか調べてみようかなと思いま す。どこまでを欠点としてはじくべきなのかを体感するのにいいかな~と。モカを選んだのは一番欠点豆が多そうってことで、こういうことを試すには最適かな と思ったわけです。試してみたらまた報告します。

何時間も豆とにらめっこしてたら、ほんと疲れました。

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2006年12月23日 (土)

コロンビア スーパーグリーン19

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今日の最後はコロンビア スーパーグリーン19。とても大粒の豆です。

焙煎条件(水洗: ○/遮冷筒: ○)