外山安樹子×関口宗之@稲毛CANDY
こんにちは。マダム でんでん♪でございます。昨日は半年振りくらいにJazzピアニスト外山安樹子さんのライブに行ってきました。場所は稲毛のJazz喫茶CANDYさん(Blog: Jazz Spot CANDY)です。30年近い歴史を持つJazz喫茶で大物プレーヤーも来るお店みたいですよ。わたしはJazz詳しいわけじゃないので、うちからすぐ近くのお店なのに全然知らなかったですけど。
今回はベース関口宗之さんとのデュオです。外山さんと関口さんのデュオは、もう3年目くらいに入るでしょうか。彼女のオリジナル曲オンリーのレーベルデビューCD、「Lilac Songbook」もこのお2人でのデュオです。今日のライブは、彼女のオリジナルが半分(そのうち半分はCD収録曲)、スタンダードが半分、オリジナルとスタンダードを交互に織り交ぜながらの2ステージ構成で10数曲たっぷり聴かせていただきました。
今回のライブでは、1stステージの「遠くを」と「Take Five」が特に印象深かったです。「遠くを」は彼女の「Lilac Songbook」にも収録されている、夢見るようなまどろむような美しいメロディーを持つオリジナル曲。CD収録の「遠くを」は、最後までまどろみの中で終わる叙情的というか乙女チックというか、そんなイメージの強い演奏です。でも、昨日の「遠くを」は一味も二味も違いました。インプロに入ってからぐんぐん大きく羽を伸ばして遠くへ遠くへ羽ばたいていくようなそんなスケールの大きな演奏で、聴いていてぐいぐいと引き込まれて興奮の渦に呑み込まれてました。
「Take Five」は、Jazzに詳しくないわたしでも知っているスタンダード中のスタンダード(アリナミン?のCMで使ってるし)。こういう有名曲って良くも悪くも手垢にまみれてて、オリジナリティを出した演奏するのって難しいと思うんですね。しかも、リズムに特徴がある曲なので、あのリズムにそのまま乗っかってしまったらもう手垢にまみれた演奏になってしまう。そんな曲だと思うんです。が、昨日のライブの「Take Five」は、なんだか魔法にかけられた気分でした。メロディーはあのTake Fiveなのに全然違う曲になってるじゃない。もう、完全に外山安樹子色(っていうかふくP色?)。いまさらながら天才かもって思いました。
ライブの後、少し話を聞かせていただきましたが、演奏の中でお互いの対話を大切にしてらっしゃるというお2人。そんな楽器同士の掛け合いの妙をたっぷりと堪能させてもらった一夜でした。
外山安樹子×関口宗之デュオのレーベルデビューCD、Lilac SongbookはAmazonやHMVなどでも購入できます。外山さんのホームページ内のCD紹介ページや発売元のYPMレーベルのCD紹介ページで試聴できます。
| 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)








最近のコメント