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2007年7月

2007年7月22日 (日)

4ch温度計の取り付け

こんばんは。マダム でんでん♪でございます。

今日は焙煎機に新しい温度計(FUSO-304)を取り付けました。まずはそのために温度センサー(熱電対)を取り付けないといけません。

2007070715_thermocouple

昨日、秋葉原の坂口電熱さんで買ってきたシース熱電対で す。上から順に径1mm、シース長100mmのT35101、径1mm、シース長50mmのT351005、径2.3mm、シース長50mmの T352305です。お値段は1mm径のが1本1850円、2.3mm径のが2100円でした。この熱電対には、FUSO-304に接続するためのコネクターが付いてないので、まず導線の被覆をはがしてコネクターを取り付け。

2007070715_drill

つぎは、焙煎機に取り付け用の穴を開けなければ。穴あけは以前買っておいた電気ドリルを使いました。実は電気ドリルを使うのは初めて。主人に教えて もらってもらいながら手伝ってもらってどうにか穴あけ完了。最初はちょっとおっかなかったですけど、どうにか慣れました。次からは大丈夫かな。

2007070715_thermometer

そして、焙煎機にあけた穴に熱電対を差し込み、FUSO-304に接続して無事取り付け完了です。どのコネクタがどのセンサーのだか分からなくなってしまうので、ラベルを付けてみました。

さっそく、この前FUSO-304に対応させたばかりのRoaster Loggerのテストを兼ねて焙煎してみました。今回は初期火力を今までより強火の0.7kPaにしてみました。

でも投入早々Roaster Loggerにトラブル発生。途中で吸気温度のデータが取れなくなってしまって。青色のグラフがぷっつり切れちゃってるでしょ。そうかと思うとまた復活したり。最後には4ch分まとめてデータが来なくなってしまいました。

20070715_col_1

焙煎が終わったあとで、調べてみましたが原因不明。焙煎しないで記録動作させてみても再現しないんですよね。困った。再現してくれないとどこがおかしいのか調べることもできません。デバッグ情報を書き出すようにプログラムを修正して、様子を見たいと思います。

そんなわけで、焙煎のほうがお留守になってましたが、見た感じは悪くなさそうです。

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2007年7月20日 (金)

いらっしゃいませ!!

Roaster Loggerとは

焙煎珈房 蝸牛の宿が焙煎データを自動記録し、品質管理に役立てるために作成中のMicrosoft Excel上で動作するプログラムです。焙煎データの記録、管理、検索を行うことができるシステムを目指して開発が進行中です。仕様などRoaster Loggerの詳細については、「Roaster Loggerについて」カテゴリをご覧ください。

Roaster Loggerの配布

基本機能の実装が完了したら、オープンソース形式のライセンスで無料公開したいと考えています。

アンケート

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2007年7月17日 (火)

Roaster Loggerのデモ

こんばんは。マダム でんでん♪でございます。

今日は横浜のまめまめさんにお邪魔してRoaster Loggerを見ていただいて、使い勝手のこととかアドバイスいただいてきました。というか、Roaster Loggerのデモというのは、半分口実で(笑、実際には焙煎のことをいろいろ教えていただいてきました。

Roaster LoggerのインストールしてあるPCと2chのデータロガー(MT-306)、それにわたしが今練習に使っているコロンビア スプレモを2kg担いで、行って参りましたよ。もう荷物が巨大で重くて重くて。疲れました~。

まめまめさんのお店では、わたしが新しく買った4chの温度計(FUSO-304)の姉妹機、CE--309(304と同じ4chの温度が計れて、本体側に温度データを保存できる機能が付いている。ブランドが違いますが、多分製造元はFUSO-304と同じ。データロガー機能が付いている分、304より2万円近く高いです)を使ってらっしゃいます。

そこで、ちょっとバグっぽいFUSO-304用のRoaster Loggerがそのまま使えるかどうかも試させていただきました。結果は、OKのようです。FUSO-304用に書いたプログラムでそのまま使えるようです。ただし、やっぱりバグってるみたいで、VBAのオーバーフローエラーが出てしまいました。今回はエラーが出たので、どこら辺に問題があるかあたりをつけることができました。

そんなわけで、デモはわたしが持っていったMT-306を使って2chのデータを取らせていただきました。持参したコロンビア スプレモを1kgずつ、過熱水蒸気あり(まめまめさんのお店では、フレーバーコーヒーさんがマルヤス工業さんと共同で開発された過熱水蒸気発生装置を使って焙煎をされています)と過熱水蒸気なしで2回も焙煎データを取らせていただいてしまいました。過熱水蒸気なしの方は、普段はなさらない焙煎だったせいもあって、「納得いかない」焙煎だったようですが、焙煎中にダンパー操作のときに何を目安にされているかとか、いろいろ企業秘密に近いような話を聞かせていただいてとても勉強になりました。

Roaster Loggerの使い勝手についてもいくつかアドバイスをいただいたので、今後の開発に反映したいと思います。

今日は長い時間お邪魔して2回も焙煎していただいて、本当にありがとうございました。<まめまめさん

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2007年7月13日 (金)

FUSO-304対応

こんにちは。マダム でんでん♪でございます。

Roaster Loggerを新しく買った4ch温度計、FUSO-304に対応させました。以前のバージョンと同様、1秒ごと(ただしFUSO-304のサンプリングレートが各チャンネル3秒に1回なので、1秒ごとに最新データが記録されるわけではない)に温度情報を取得して「今回データ」シートにデータを記録するようになっていて、「焙煎記録表」シートの焙煎曲線にリアルタイムに4ch分のグラフが表示されます。ただ、表の方は行が増えて1画面に収まらなくなってしまうので、新しく増えた2ch分のデータは表示しないようにしてあります。

20070713_roasterlogger_4ch

見た目はほとんど変わってません。中身も温度計との通信部分を書き直しただけで、ほとんど変わってません。コードもやっつけのまま。明日、何度か焙煎してみてテストしてみます。

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2007年7月 3日 (火)

Roaster Loggerの紹介

こんにちは。マダム でんでん♪でございます。

わたしが開発に取り組んでいるデータの自動記録システム、Roaster Loggerについて少し書いてみたいと思います。

仕様

  • データ仕様
  • 焙煎データは「今回データ」シートに記録される。記録項目は以下の「今回データ」シートのスクリーンショットを参照

    20070703_roasterlogger_datasheet

  • ユーザインタフェース
  • データ記録の操作は、「焙煎記録表」シートの右側に配置されたボタン類により行う。「焙煎記録表」、「焙煎曲線」には、「参考データ」シートに入力されたデータ(フォーマットは「今回データ」シートと同じ)が表示されるほか、データロガーから取得されたデータがリアルタイムで表示される。

    「焙煎記録表」シートに表示される表、グラフのデータは、「参考データ」シートおよび「今回データ」シートの該当項目への参照になっているので、各データシートを編集すると「焙煎記録表」シートの表、グラフに反映される。

    20070703_roasterlogger_viewsheet

ソフトウェア要件

  • Microsoft Windows(検証はWindows XPおよびWindows 2000 Professional)
  • Microsoft Excel(検証はExcel 2002)
  • mTimer.ocx(フリーウェア。リンク先のVectorサイト内からダウンロード可)

ハードウェア要件

  • Microsoft Windows、Microsoft Excelが軽快に動作するPC(RS232CポートまたはUSBポートの空きがあること)
  • データロガー(現在対応しているのはマザーツール社MT-306。未確認だが、FUSO-306、CENTER-306も多分中身は同じ。データロガー機能のないFUSO-301などもRS232Cケーブルを別途購入すればおそらく使用可能)
  • 接続ケーブル(データロガーとPCを接続するケーブル)

今のところ、「参考データ」シートに焙煎中に参照したい参考データを手動で貼り付けて、焙煎データの記録後はブック保存で記録されたデータを保存するというシンプルなプログラムです。焙煎のたびに参考にしたいデータが保存されているブックからデータをコピーして、新しいブックにコピーしなければならないのでちょっと手間がかかります。それでも焙煎中は、温度データの記録は自動で行われるので、1分ごとに温度を書き留める手間から開放され、ほかの重要な情報をキャッチする余裕が生まれます。

今後は以下のような機能拡張を予定しています。

  • 焙煎データの保存機能(焙煎データをテキストフォーマットで保存)
  • 焙煎データのインポート機能(テキストフォーマットで保存されたデータを参考データとしてインポートする)
  • 焙煎データの管理機能(焙煎データを豆銘柄、気温、湿度、天気などの属性で絞込み必要なデータを検索する機能)
  • カッピングデータの記録機能(焙煎ごとにカッピング結果を記録、保存できるようにする)
  • DBM連携(MySQLなどのオープンソースのDBMと連携し記録データを格納、検索、取得する機能)

3番目の焙煎データの管理機能あたりまで実装できたら、オープンソース形式のライセンスで無料公開したいと考えています。

まだバグも残っている感じなので、今の段階での配布は考えていませんが、もしデモを見てみたい方がいらっしゃいましたらこのエントリにコメントいただくか、わたし宛メール(アドレス中の%を@に直してください)をください。首都圏でしたらお邪魔してデモをさせていただきます。わたしの方は、デモに伺うことでほかの方の焙煎を見せていただけるので、勉強になるかもという下心を抱いてますので(笑、興味がある方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡くださいませ。

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